小説で飯を食う日記

掲示板のSS作家が『小説家』になるまで

まず就職することにした

楢茶と申します。

さて、前回は小説でどうにかして飯を食う方法を模索していくと言っていたのにいきなり就職!?という感じなんですけれども、理由があるのです。

 

まず休学中の僕には大きく分けて2つの道があります。

1つは何事もなかったかのように復学し、研究を続けて修士号取得を目指す道。

もう1つは大学院を中退する道。

 

前者のメリットは、在学中の大学院の方が卒業した大学よりランクが高いため就活が有利になるかもしれないこと。研究職が選択肢に入ること。そして研究を真面目にやったことで身につく論理的思考力や胆力など。

デメリットは卒業が2019年度になること。再び精神病にかかる可能性が高いこと。そして親から経済的に自立できず精神的負担が大きいこと。

後者のメリットは、経済的に自立できるため親の支配から逃げられること。トラウマを抱えている研究室に戻らなくていいこと。

デメリットは最終学歴が中堅私大になること。大学院卒よりは生涯賃金が安くなる可能性があること。

 

熟慮の末、大学院に復学するのは無駄な苦労かなと思うようになりました。おそらく、得るものよりも耐えなければならない苦痛が上回ります。

たかが2年間ですが、人が鬱になるには3ヶ月あれば十分です。その8倍も耐えられる気がしません。

なので、まずは中退の方向で動くことに決めました。

 

中退した場合、食べていくために働くか親の脛をかじり続ける必要があるわけですが、年齢だけは大人なので親に使用明細を報告したり、親に認められた品物しか購入できない生活にはうんざりしています。

なのでニート生活は論外。自分で食い扶持を稼ぎたいと思いました。

ここで表題に繋がるのですが、僕の人生における目標は作家です。

作家というか、正確には物語を作る人なのですが、現状表現手段は文章しか持ち合わせていないので暫定的に作家を目標にするしかありません。漫画原作者シナリオライターでも良いと思います。

これはもう揺るがないのです。どうしようもなくやりたいけれど、支配的な親のもとにあったので時間を思いきり割くことができずにいました。

(パソコンをつけていれば『遊んでるんじゃない!』と決めつけて画面を覗き込み、場合によっては手が出る親の元で安心して創作活動に励めるでしょうか? 僕はできませんでした)

 

働くと決めたら、次は何かしらの定職を持つか、専業作家として生きて行くかになります。

もちろん、気持ちとしてはすぐにでも原稿を仕上げて新人賞に出しまくり専業作家になりたいものです。

しかし、同人活動を通じてプロの方と知り合う機会が増えた結果、現行のビジネスモデルにおける専業作家は本当にシャレにならないくらい厳しいということがわかりました。

そこで、僕が選ぶ道は普通に就職をする道に決まりました。

 

言葉を意図的に省きました。

将来的に出版社が支配権を持つタイプの作家ではなく、国民総クリエイター時代にふさわしい新たな作家としての生き方を提示したいので、安定した収入は必須ということです。

先立つものがなければチャレンジはできないわけです。

 

今日のまとめ。

院を中退して就職を目指すことに決めた。

 

それではまた明日。